ご挨拶 学科長(村岡 茂信)[2009]
学科長 村岡茂信
同窓会の皆様におかれましてはお元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。2009年4月から学科長を努めさせて頂くことになりました。同窓会の皆様方には何かとご協力をお願いすることがありますがよろしくお願い申し上げます。
機械工学科の近況ですが、2009年4月に井原之敏先生が教授に昇任されました。昨年は残念なことに就任早々の皆木先生を失いましたが、この4月から振動工学の吉田準史先生とロボット工学の廣井富先生を講師としてお迎えすることができました。この結果,2009年度は15名の教員(教授8名、准教授4名、講師3名)、3名の事務職員(大谷さん・大川畑さん・柏岡さん)、6名のピアサポータ(以前の補助員に相当)で運営することになりました。
機械工学科では、就職担当の西川先生と桑原先生に昨秋来の厳しい状況下で就職指導等に奮闘して頂き、教務委員の加藤先生と井原先生にはカリキュラム編成等に努力して頂いています。田原先生にはキャンパスガイド委員として、より質の高い受験生を確保するため高校への出前講義やオープンキャンパス等に奔走して頂き、羽賀先生と牛田先生には工学実感フェア等の外部発信行事でお骨折り頂いています。上田先生には同窓会副会長の他に学生委員および自己評価委員として教育改善等に取り組んで頂き、山本先生には学生主事として多様化している学生のお世話でご苦労をおかけしています。
また、上辻先生は今夏から約半年間ドイツのカールスルーエ総合研究機構へ強誘電体に関する研究のため渡欧されます。1昨年、昨年は「社会学生要請検討会」にて卒業生の皆様より貴重なご意見ご要望を頂きました。いよいよ今秋、これらを反映したカリキュラム等が日本技術者認定機構(JABEE)の審査を受けます。井原先生と松島先生には受審に向けて資料の整理等統括のご苦労をおかけしています。
全学的には、川田先生が工学部長として工学部全体の運営にエネルギッシュに邁進されどんどん改革を進めておられます。ものづくりセンター長の羽賀先生は斬新なアイデアを次々と実行にうつされ大工大のPR等に努めておられます。田原先生と西川先生を中心とした人工衛星プロジェクトも来春の打ち上げを目指して順調に進んでいるとのことです。
また、この3月には西川先生率いる学生3名のチームが経済産業省主催の「社会人基礎力育成グランプリ2009」で社会人基礎力大賞を獲得しました。
在学生数は1年176名、2年138名、3年187名、4年191名、Sクラス12名の合計704名です。例年のことですが機械工学科の志願者数が他科を大きく上回っているため在学生数も他科よりかなり多くなっています。今年の機械工学科新入生にはサウジアラビアとインドネシアから各1名、中国から3名の合計5名の留学生が含まれ国際色も豊になりつつあります。
今春の機械工学科卒業生の就職状況は、2000社以上の求人に対して、就職希望者数は学部113名、大学院19名で、就職内定者数は学部112名、大学院18名でした。このうち一部上場企業への内定者は学部37名、大学院13名と概ね好調でした。
同窓生の皆様には、変貌を遂げる大工大の姿をご覧頂いたり、ご指導ご鞭撻を賜ったり致したく、ご来訪のほどよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが同窓生の皆様のご健康と益々のご発展をご祈念申し上げます。
機械工学科の近況ですが、2009年4月に井原之敏先生が教授に昇任されました。昨年は残念なことに就任早々の皆木先生を失いましたが、この4月から振動工学の吉田準史先生とロボット工学の廣井富先生を講師としてお迎えすることができました。この結果,2009年度は15名の教員(教授8名、准教授4名、講師3名)、3名の事務職員(大谷さん・大川畑さん・柏岡さん)、6名のピアサポータ(以前の補助員に相当)で運営することになりました。
機械工学科では、就職担当の西川先生と桑原先生に昨秋来の厳しい状況下で就職指導等に奮闘して頂き、教務委員の加藤先生と井原先生にはカリキュラム編成等に努力して頂いています。田原先生にはキャンパスガイド委員として、より質の高い受験生を確保するため高校への出前講義やオープンキャンパス等に奔走して頂き、羽賀先生と牛田先生には工学実感フェア等の外部発信行事でお骨折り頂いています。上田先生には同窓会副会長の他に学生委員および自己評価委員として教育改善等に取り組んで頂き、山本先生には学生主事として多様化している学生のお世話でご苦労をおかけしています。
また、上辻先生は今夏から約半年間ドイツのカールスルーエ総合研究機構へ強誘電体に関する研究のため渡欧されます。1昨年、昨年は「社会学生要請検討会」にて卒業生の皆様より貴重なご意見ご要望を頂きました。いよいよ今秋、これらを反映したカリキュラム等が日本技術者認定機構(JABEE)の審査を受けます。井原先生と松島先生には受審に向けて資料の整理等統括のご苦労をおかけしています。
全学的には、川田先生が工学部長として工学部全体の運営にエネルギッシュに邁進されどんどん改革を進めておられます。ものづくりセンター長の羽賀先生は斬新なアイデアを次々と実行にうつされ大工大のPR等に努めておられます。田原先生と西川先生を中心とした人工衛星プロジェクトも来春の打ち上げを目指して順調に進んでいるとのことです。
また、この3月には西川先生率いる学生3名のチームが経済産業省主催の「社会人基礎力育成グランプリ2009」で社会人基礎力大賞を獲得しました。
在学生数は1年176名、2年138名、3年187名、4年191名、Sクラス12名の合計704名です。例年のことですが機械工学科の志願者数が他科を大きく上回っているため在学生数も他科よりかなり多くなっています。今年の機械工学科新入生にはサウジアラビアとインドネシアから各1名、中国から3名の合計5名の留学生が含まれ国際色も豊になりつつあります。
今春の機械工学科卒業生の就職状況は、2000社以上の求人に対して、就職希望者数は学部113名、大学院19名で、就職内定者数は学部112名、大学院18名でした。このうち一部上場企業への内定者は学部37名、大学院13名と概ね好調でした。
同窓生の皆様には、変貌を遂げる大工大の姿をご覧頂いたり、ご指導ご鞭撻を賜ったり致したく、ご来訪のほどよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが同窓生の皆様のご健康と益々のご発展をご祈念申し上げます。