ご挨拶 学科長(村岡 茂信)[2010]
学科長 村岡 茂信
同窓会の皆様におかれましてはお元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。昨年に引き続き学科長を努めさせて頂くことになりました。同窓会の皆様方には学科運営に関しまして何かとご協力をお願い致しますがよろしくお願い申し上げます。
機械工学科の近況ですが、まず、「機械工学科のカリキュラムが社会の要求水準を満たしているか」日本技術者教育認定機構(通称JABEE)の審査を受けるべく、井原先生と松島先生を中心にその準備を進めて頂き、昨年11月にJABEEによる実地審査を受審し、今回認定の運びとなりました。つぎの審査(3年後)に向け、同窓会の皆様のさらなるご協力よろしくお願い申し上げます。つぎに、田原先生と西川先生を中心とした人工衛星プロジェクトがいよいよ今秋打ち上げの運びとなりました。ご期待下さい。
教員の近況としましては、昨年夏から「強誘電体に関する研究」のため渡欧されていた上辻先生がこの3月末に帰朝され、この成果を生かすべく教育・研究に奮闘されています。教務委員の井原先生と上辻先生にはカリキュラム編成等で、キャンパスガイド委員の田原先生には高校への出前講義やオープンキャンパス等で、自己評価委員の上田先生には教育改善等で、学生委員の加藤先生と学生主事の桑原先生には多様化している学生のお世話等で、山本先生にはより質の高い学生を入学させるべく業務で、それぞれご苦労をおかけしております。
機械工学科の構成員ですが、この4月から廣井先生がロボット工学科に移籍され、新たに自動車工学の中川先生と航空工学の小池先生をお迎えしました。廣井先生には暫く機械工学科の授業や卒業研究もみて頂くことになっていますので、教員は廣井先生を含めて17名となりました。事務職員は、大川畑さんが定年退職され、後任に磯田さんをお迎えしました。これで大谷さん、柏岡さん、磯田さんの3名となりました。この他にピアサポータ(以前の補助員に相当)が6名います。学生数は、学部が1年156名、2年173名、3年131名、4年210名、Sクラス3名の673名、大学院が博士前期課程1年36名、2年23名の 59名となっています。留学生は1年6名、2年4名、3年1名と年を追うごとに増加し、国際色も豊になってきました。
今春の卒業・修了生の就職内定率は、2008年秋以来の厳しい状況下で就職担当の西川先生と吉田先生にご奮闘頂き、学部86.7%、大学院100%となりました。同窓会の皆様には学生の就職受け入れでもご協力頂きありがとうございました。
全学的には、川田先生が工学部長として工学部全体の改革を進めておられます。ものづくりセンター長の羽賀先生と牛田先生には「工作・実験フェア」や「工学実感フェア」等の外部発信でお骨折り頂いています。
大工大は日々変貌を遂げております。同窓生の皆様には、この様子をご覧頂いたりご指導ご鞭撻を賜ったり致したく、お気軽にご来訪のほどよろしくお願い申し上げます。最後になりましたが同窓生の皆様のご健康と益々のご発展を祈念して、学科長からの近況報告とさせて頂きます。
機械工学科の近況ですが、まず、「機械工学科のカリキュラムが社会の要求水準を満たしているか」日本技術者教育認定機構(通称JABEE)の審査を受けるべく、井原先生と松島先生を中心にその準備を進めて頂き、昨年11月にJABEEによる実地審査を受審し、今回認定の運びとなりました。つぎの審査(3年後)に向け、同窓会の皆様のさらなるご協力よろしくお願い申し上げます。つぎに、田原先生と西川先生を中心とした人工衛星プロジェクトがいよいよ今秋打ち上げの運びとなりました。ご期待下さい。
教員の近況としましては、昨年夏から「強誘電体に関する研究」のため渡欧されていた上辻先生がこの3月末に帰朝され、この成果を生かすべく教育・研究に奮闘されています。教務委員の井原先生と上辻先生にはカリキュラム編成等で、キャンパスガイド委員の田原先生には高校への出前講義やオープンキャンパス等で、自己評価委員の上田先生には教育改善等で、学生委員の加藤先生と学生主事の桑原先生には多様化している学生のお世話等で、山本先生にはより質の高い学生を入学させるべく業務で、それぞれご苦労をおかけしております。
機械工学科の構成員ですが、この4月から廣井先生がロボット工学科に移籍され、新たに自動車工学の中川先生と航空工学の小池先生をお迎えしました。廣井先生には暫く機械工学科の授業や卒業研究もみて頂くことになっていますので、教員は廣井先生を含めて17名となりました。事務職員は、大川畑さんが定年退職され、後任に磯田さんをお迎えしました。これで大谷さん、柏岡さん、磯田さんの3名となりました。この他にピアサポータ(以前の補助員に相当)が6名います。学生数は、学部が1年156名、2年173名、3年131名、4年210名、Sクラス3名の673名、大学院が博士前期課程1年36名、2年23名の 59名となっています。留学生は1年6名、2年4名、3年1名と年を追うごとに増加し、国際色も豊になってきました。
今春の卒業・修了生の就職内定率は、2008年秋以来の厳しい状況下で就職担当の西川先生と吉田先生にご奮闘頂き、学部86.7%、大学院100%となりました。同窓会の皆様には学生の就職受け入れでもご協力頂きありがとうございました。
全学的には、川田先生が工学部長として工学部全体の改革を進めておられます。ものづくりセンター長の羽賀先生と牛田先生には「工作・実験フェア」や「工学実感フェア」等の外部発信でお骨折り頂いています。
大工大は日々変貌を遂げております。同窓生の皆様には、この様子をご覧頂いたりご指導ご鞭撻を賜ったり致したく、お気軽にご来訪のほどよろしくお願い申し上げます。最後になりましたが同窓生の皆様のご健康と益々のご発展を祈念して、学科長からの近況報告とさせて頂きます。