ご挨拶 同窓会会長(古川 清)[2014]
機械工学科同窓会 会長 古川 清
機械工学科同窓会の皆様に於かれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
まず初めに、修士修了と学部卒業の154名が、同窓会会員として我々の仲間入りをされ、又、132名の新入生が入学されました事をご報告致します。
次に、我々の先輩であり且つ恩師の学園理事の前田親良先生が、「瑞宝中綬章」を受章されました。大学の名誉、又、同窓生としての誇りであり心からお祝い申し上げます。
昨年度、同窓会として「卒業生と在校生の接点を作る」「卒業生参加型」の活動を目指すとの方針の下、新入生を対象にした「卒業生とのふれあい」をスタート致しました。今年度も25名の卒業生が、4月13日に東大阪ホテルセイリュウで行われました新入生オリエンテーションの場で、人生の先輩として「自らの社会での実体験を基にした、失敗体験・成功体験・ドン底体験・転職体験・生き方」から、「創業の体験・苦労談」、「企業に入っての心構え」、更には、「モノづくりの楽しさ」等を90分に亘り熱く語りました。今回は我々からの一方通行を避け、新入生とのコミュニケーションを図るものとし、より内容の濃いふれあいが出来たものと評価しています。卒業生には交通費を含む全てを手弁当でお願いしましたが、中には仙台から駆けつけていただいた方もおられ、後輩を思う先輩諸氏の熱意に頭の下がる思いです。最後に、しゃぶしゃぶの食べ放題を共にいただきましたが、卒業生の中には、メタボも忘れて新入生より多くの肉を食べた方もおられました。その後一部の卒業生は先生方との懇親会を持ち、我々の思いを熱く伝え・語り合い、「大学の発展に共に手を携えよう」と確認し、最終電車に飛び乗った充実した一日を過ごしました。 この様な卒業生からの提案で且つ在校生と直接対話する支援は、大学に於いて当科のみの試みで大学側からもそれなりに評価をいただいており、更に発展させて行きたいと願っています。
そして今年は、就職活動のお手伝いが出来ればと計画しております。まだ企画を提案する段階ですが、機械工学科教室のご理解を得て何とか実現したいと考えています。この支援には、企業側等の立場に精通した経験豊かな卒業生と、直近に就職活動を経験した若い世代の卒業生のコラボレーションが求められると考えています。若い方は仕事と家庭の両立に時間が取り難いのではと理解致しますが、後輩の為に何とかご協力をお願する次第です。
機械工学科は、学園に同窓会の大先輩である前田親良理事・庄司正臣理事が、又、大学は川田裕先生が副学長・西川出先生が学生部長・井原之敏先生がものづくりセンター長に、更に、北條勝彦先生が工大校友会長を務められ、学園・大学運営の中枢を担っておられます。 学生達は、高い就職率を維持すると共に、関西の修士・大学の卒業研究論文コンテストの優秀論文で、阪大・京大と肩を並べる受賞実績を誇っています。そして、昨年「社会人基礎力育成グランプリ2013」で2009年に続き日本一に、今年度はNHK大学ロボコン・ロボカップジャパン(昨年優勝)・鳥人コンテスト・ソラーカーレース鈴鹿(昨年準優勝)の連続出場が決定、他流試合の上位常連校になりつつあります。 この様に当科は、「大工大の柱」「大工大の顔」といっても過言ではありません。これも、 学生達の頑張りと、先生方の教育成果といえます。これに、我々卒業生が社会経験を基にした協力や支援が出来れば、更なる発展が期待出来るものと確信しており、各位のご協力をお願いするものです。
今年度の運営方針は、上述の「在校生支援」をさらに発展させて行くものと致します。役員につきましては、退任される植村武司副会長の後任に会計監査の田中敬三さんを会計監査に横田善郎さんを選任、学年幹事の増員と併せて体制強化と若返りを図るものと致します。 具体的な運営は、今後役員会で検討すると共に、教室側と相談の上決定致します。同窓生各位には、社会貢献・母校への恩返しの一環として、是非参画いただきます様お願い申し上げます。モノラボ:池田隆治先生(ikeda@med.oit.ac.jp)にメールをいただければ、ご連絡させていただきます。
6月21日に、「工大校友会総会」が開催され、同時に「機械工学科同窓会総会」を予定しています。又、10月25日に、昨年に引続き「ホームカミングデー」が開催されます。詳細は、機械工学科同窓会・大学・工大校友会等のホームページ等でご案内いたしますので、ご注視いただき是非とも参加いただきます様お願い申し上げます。
今年度も先生方・役員と協力して、大工大の発展に寄与すべく取組む所存であります。今後とも、同窓会活動へのご理解とより一層のご支援をお願いすると共に、各位のご活躍とご健勝を祈念申し上げます。
まず初めに、修士修了と学部卒業の154名が、同窓会会員として我々の仲間入りをされ、又、132名の新入生が入学されました事をご報告致します。
次に、我々の先輩であり且つ恩師の学園理事の前田親良先生が、「瑞宝中綬章」を受章されました。大学の名誉、又、同窓生としての誇りであり心からお祝い申し上げます。
昨年度、同窓会として「卒業生と在校生の接点を作る」「卒業生参加型」の活動を目指すとの方針の下、新入生を対象にした「卒業生とのふれあい」をスタート致しました。今年度も25名の卒業生が、4月13日に東大阪ホテルセイリュウで行われました新入生オリエンテーションの場で、人生の先輩として「自らの社会での実体験を基にした、失敗体験・成功体験・ドン底体験・転職体験・生き方」から、「創業の体験・苦労談」、「企業に入っての心構え」、更には、「モノづくりの楽しさ」等を90分に亘り熱く語りました。今回は我々からの一方通行を避け、新入生とのコミュニケーションを図るものとし、より内容の濃いふれあいが出来たものと評価しています。卒業生には交通費を含む全てを手弁当でお願いしましたが、中には仙台から駆けつけていただいた方もおられ、後輩を思う先輩諸氏の熱意に頭の下がる思いです。最後に、しゃぶしゃぶの食べ放題を共にいただきましたが、卒業生の中には、メタボも忘れて新入生より多くの肉を食べた方もおられました。その後一部の卒業生は先生方との懇親会を持ち、我々の思いを熱く伝え・語り合い、「大学の発展に共に手を携えよう」と確認し、最終電車に飛び乗った充実した一日を過ごしました。 この様な卒業生からの提案で且つ在校生と直接対話する支援は、大学に於いて当科のみの試みで大学側からもそれなりに評価をいただいており、更に発展させて行きたいと願っています。
そして今年は、就職活動のお手伝いが出来ればと計画しております。まだ企画を提案する段階ですが、機械工学科教室のご理解を得て何とか実現したいと考えています。この支援には、企業側等の立場に精通した経験豊かな卒業生と、直近に就職活動を経験した若い世代の卒業生のコラボレーションが求められると考えています。若い方は仕事と家庭の両立に時間が取り難いのではと理解致しますが、後輩の為に何とかご協力をお願する次第です。
機械工学科は、学園に同窓会の大先輩である前田親良理事・庄司正臣理事が、又、大学は川田裕先生が副学長・西川出先生が学生部長・井原之敏先生がものづくりセンター長に、更に、北條勝彦先生が工大校友会長を務められ、学園・大学運営の中枢を担っておられます。 学生達は、高い就職率を維持すると共に、関西の修士・大学の卒業研究論文コンテストの優秀論文で、阪大・京大と肩を並べる受賞実績を誇っています。そして、昨年「社会人基礎力育成グランプリ2013」で2009年に続き日本一に、今年度はNHK大学ロボコン・ロボカップジャパン(昨年優勝)・鳥人コンテスト・ソラーカーレース鈴鹿(昨年準優勝)の連続出場が決定、他流試合の上位常連校になりつつあります。 この様に当科は、「大工大の柱」「大工大の顔」といっても過言ではありません。これも、 学生達の頑張りと、先生方の教育成果といえます。これに、我々卒業生が社会経験を基にした協力や支援が出来れば、更なる発展が期待出来るものと確信しており、各位のご協力をお願いするものです。
今年度の運営方針は、上述の「在校生支援」をさらに発展させて行くものと致します。役員につきましては、退任される植村武司副会長の後任に会計監査の田中敬三さんを会計監査に横田善郎さんを選任、学年幹事の増員と併せて体制強化と若返りを図るものと致します。 具体的な運営は、今後役員会で検討すると共に、教室側と相談の上決定致します。同窓生各位には、社会貢献・母校への恩返しの一環として、是非参画いただきます様お願い申し上げます。モノラボ:池田隆治先生(ikeda@med.oit.ac.jp)にメールをいただければ、ご連絡させていただきます。
6月21日に、「工大校友会総会」が開催され、同時に「機械工学科同窓会総会」を予定しています。又、10月25日に、昨年に引続き「ホームカミングデー」が開催されます。詳細は、機械工学科同窓会・大学・工大校友会等のホームページ等でご案内いたしますので、ご注視いただき是非とも参加いただきます様お願い申し上げます。
今年度も先生方・役員と協力して、大工大の発展に寄与すべく取組む所存であります。今後とも、同窓会活動へのご理解とより一層のご支援をお願いすると共に、各位のご活躍とご健勝を祈念申し上げます。