機械工学科同窓会 会長 古川 清
機械工学科同窓会の皆様に於かれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素より本会の活動にご理解・ご支援を賜り心より御礼申し上げます。
まず初めに、大学院修士修了と学部卒業の168名が、同窓会会員として我々の仲間入りをされ、又、144名の新入生が入学されました事をご報告致します。

本同窓会は、1968年(昭和43年)10月に発足、約15000名の会員と半世紀の歴史を有する組織で、今年度が発足50周年を迎えます。
そして、10月1日(日)昼間・大阪工業大学梅田キャンパスでの「記念祝賀会」を始めに、「記念冊子」「記念バスツアー」等の記念事業を計画しています。詳細を5月頃に同窓会のHP・郵送他で案内致しますので、是非ご参加いただきます様にお願い申し上げます。
今大学は少子化の影響が本格化する2018年問題が大きな課題となっていますが、常翔学園(大阪工業大学・摂南大学・広島国際大学など)は経営的にも安定しており、又、学生が最も気になる就職に関しても100%に近い実質就職率を維持しています。
そして機械工学科は、今や「大工大の顔」「大工大の核」と言っても過言ではなく、年々優秀且つ頼もしい後輩を輩出する等着実なレベルアップが図られています。具体的には、先生方のご指導の下「日本機械学会関西支部主催の卒業研究発表会で優秀論文賞」を阪大・京大等と肩を並べる受賞実績を誇り、他流試合といえる学生プロジェクト活動の「人工衛星」「鳥人間コンテスト」「NHK学生ロボコン」「レスキューロボコン」「ソーラーカー」「フォミュラカー」等で上位の常連校として輝かしい成果を収めています。
同窓会は5年位前から、「会員相互の親睦」と「母校と後輩の役に立つ取組」を目指す「卒業生参加型」の在校生支援活動に取組んでいます。具体的な活動内容は別途「事業報告」の通りで、40人余りの同窓生に実働部隊としてご支援をいただいています。多くの参加者は、母校の後輩の役に立つとする社会貢献の一つとして、又、退職後の楽しみとして意義を見出しておられ、各位に於かれましても是非これらの活動にご参加いただきます様にお願い申し上げます。
この様に、先生方と協力し役員が一丸となって、当校の発展に寄与すべく取組んでおります。今後とも、同窓会活動に対するご理解とより一層のご支援を賜りますと共に、是非同窓会活動への参加をお願いたします。
10月1日(日)梅田キャンパスで、お会い出来る事を楽しみにしております。
各位のご活躍とご健勝を祈念申し上げます。