同窓会役員会の開催
去る3月9日16時より19年度の役員会を大阪キャッスルホテル3階の錦城閣で開催した。例年、前年度の会計監査が終了するとその会計決算について本役員会の承認を得ることが会則で定められており、その後、HPなどで校友に告知する事になっている。
今回は、本会の終身相談役と夏の工作実験フェアに協力頂いた卒業生にもご臨席頂き18年度の活動報告や19年度の活動計画案、予算案などについて審議した。ここ数年、キャンパス内の教室等にて役員会を開催しているが「同窓会発足50周年記念事業」が18年度にて終わったことおよび長年常任幹事としてご協力頂いている役員諸氏の慰労も兼ねて、摂南大学校友らが利用する本会場にて役員会と懇親の場を持った。
会長指名により塩田康友副会長が議長にあたり、去る1月8日に永眠された大阪工業大学名誉教授で本会相談役の阿部博司先生を偲んで黙祷を捧げ、議事に入った。まず、池田隆治会長より18年度の活動報告、橋本智昭会計幹事より18年度の会計決算報告、横田喜郎監査より監査報告があり、以上3件拍手でもって承認された。この後、池田会長より、19年度の活動計画案について資料に基づき提案があり、満場一致で承認された。また、橋本会計監査より19年度予算案について資料に基づき提案があり、満場一致で承認された。また、その他で塩田議長より「工作実験フェア2019の協力要請があった場合は、その結論を三役に一任願いたい」旨提案があり、これを了承した。
集合写真撮影の後、かつら会渡邊寛幹事が懇親会の司会を務め、学園理事前田親良相談役の乾杯の発声により開宴となった。各テーブルは、教え子が恩師を囲み久方ぶりに研究室の集まりのような風情であり、それぞれが自己紹介や近況報告などをおこなって予定時間が経過したため羽賀俊雄副会長の中締めで閉会となった。
今年も、在校生支援と会員相互の交流親睦活動に取組んでまいりますので、皆様のご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。
文責 池田